腰の病気その1……椎間板ヘルニア。

腰の病気は数多くありますが、中でも代表的なのは腰椎椎間板ヘルニアといえるかもしれません。
腰椎椎間板ヘルニアとは、いきなり起こる腰の病気です。
腰椎の間には、ゼリー状のものが入っていて、クッションの役割を果たしています。これが椎間板です。このおかげで、腰は安定し、衝撃を吸収し、体にかかる圧力を分散してくれます。
この椎間板が、何らかの原因によって亀裂が入り、背骨の間からはみ出してしまうことで神経に触れたり圧迫したりしてしまい、結果的に腰の痛みや足の痺れなどの症状が出てしまうのです。
この病気の治療法は、腰に負担をかけないことが重要です。コルセットを着用して腰を支えたり、弛緩剤を使ってできるだけ安静にすることです。
ひどいものになると、背骨を固定するボルトを入れたりするための手術が必要になってきます。
病気を予防するには、普段の生活を見直すことが大事です。姿勢を良くし、適度な運動を心がけるようにしましょう。

腰の病気その2……ぎっくり腰。」

腰の病気で有名なのは、ぎっくり腰でしょう。ぎっくり腰は俗称で、腰椎捻挫という言い方をします。
この病気は、普段の生活の中での何気ない動作によって起こることが多いようです。
寒さで腰の筋肉が固まりやすい冬の時期や、運動不足や老化によって筋肉が弱ってしまったところに、いきなり重いものを持ったりして大きな負担をかけたり、腰を捻ったりすると起こりやすいようです。
この病気は癖になると言われていて、慢性化してひどくなると椎間板ヘルニアになる恐れもあります。
ぎっくり腰になったら、仰向けに寝て安静にしているのがいちばんのようです。
たいていは2、3日で回復するようですが、痛みが続くようなら、病院へ行くことをお勧めします。
病気の予防には、普段からストレッチなど軽い運動をして、腰だけに大きく負担を掛けることがないように心がけることです。車の運転など、座ったままの作業は腰に負担がかかるので、時々は休憩がてら、腰の負担を散らしてやるとよいでしょう。



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